AMネット理事でもある、著者の平賀緑さんから新著の紹介文をいただきました!
今年5月に広島でG7サミットが開催される。日本政府が議長国を務めるのは2016年の伊勢志摩サミット以来、7年ぶりである。 ただし、2019年にG20大阪サミットが開催されたため、主要国の首脳が来日して地球規模の課題を議論する機会としては、 比較的短い間隔である。この間、新型コロナウイルスのパンデミック、年を追うごとに甚大化する気候 関連災害、 アフガニスタンでのタリバン政権の成立、ミャンマーにおける軍事クーデター、ロシアによるウクライナ侵略、 そして資源高・物価高による人々の生活不安など、主要国が取り組むべき課題は山積みである。
オンラインで開催した2021年度AMネット会員総会 記念講演(2021年3月6日実施)『ミュニシパリズム・再公営化の動きから、 「大阪都構想」とその後を切る!』より、岸本聡子さんの発表を再構成しました。
2030年を達成期限とし、国連に加盟するすべての国・地域において、経済・社会・環境のバランスを取りつつ、
持続可能な社会へ移行することを目指す「持続可能な開発目標(以下、SDGs)」は、日本においても政府や民間企業、
市民社会など幅広いアクターが実施に携わり、メディアで取り上げられる機会も大幅に増え、普及が進んでいます。
しかし、SDGsが実際にどの程度進捗しているのかについては、残念ながらあまり知られていないのではないでしょうか。
本稿ではいくつかのSDGsの目標について、COVID-19がもたらした影響に触れつつ、市民社会による提言も紹介します。
吉村洋文 大阪府知事の新型コロナ対策が評価 され、人気が上がっています。しかし吉村知事・ 松井市長が掲げた重要施策の多くが、プレスリ リースすらありません。つまり「行政として何 の準備もないまま、メディアで発表している」 ということです。
2019年4月以降、夢洲の都市計画変更を考える市民懇談会(略称:夢洲懇談会)として、AMネットも各市民団体と協働してきました。 万博の「環境アセスメント」に対する、私たちの取組みを中心に報告します。
チョコ1個100円のうち生産者に入るのはいくら?「フェアトレード」はなぜ必要?フェアトレード商品の見つけ方は?
ジケイジ寺カフェで小吹岳志さん(日本フェアトレード・フォーラム理事・消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク幹事)にお話いただきました。
少人数で飲みながら食べながら、ざっくばらんに話しながら、こじんまり参加型のイベント「ジケイジ寺カフェ」。 今話題の「エシカル消費」について、小吹岳志さんから伺ったお話をAMネットのスタッフが報告します。エシカル消費で世界が変わる?!