流域循環/地域循環/環境

食と農
川の上流と下流は、水や食料の生産地と消費地の関係でもあります。無意識のうちに、下流(都市)は上流(地方)の恩恵を受けています。海外からの輸入に頼りすぎると、上流の農業や産業が荒廃し、その結果、私たちの暮らしは不安定なものになってしまいます。AMネットの会報誌「LIM」にのせた記事から抜粋します。

流域を歩く(安威川編) みんなで流域マップを作る 〜 2014.08

昔からアジア・モンスーン地帯では、『流域』を「地域」の単位として考えてきました。生活用水はもちろんのこと、水運・舟運によるヒト・モノ・文化の密接なつながり、利水・治水の必要性、水循環による固有の生態系、など、流域を中心にした「地域社会」でヒト・モノ・文化が循環し、豊かな地域社会が作られてきました。

地域社会から見たグローバリゼーション  〜 2011.07

「アフリカの貧しい国は食料しか輸出するものがないので、日本がもっと食料を輸入することは国際貢献である」という・・ところが、アフリカをはじめ経済力の弱い国々は、自給できていない国が大半。穀物輸入国です。そうした国からすれば、経済大国の日本が穀物を買えば、穀物の値段が上がってしまってより一層、買うのが困難・・