皆さんからの応援メッセージ

AMネットを応援して下さる皆様からの暖かい声をいただきました。
(経歴はメッセージを頂いた当時のものです。)

近藤 夏樹 さん

「機械いじり」が大好きなガキが、妙な縁で水道機械屋になった。私が扱う機械は「市民からの預かり物」という感覚は、水道法「改正」により住民と対話する機会を経て確信に変わった。市民の財産を大切に使い、次世代のための設備を創る。残された時は少ないが、そんな仕事がしたい。
私の組合活動の原点は「私の仕事を認めろ!」だが、「水は商品ではない」という自治労連公企評の考えに触れ、住民のための上下水道事業とは何かを考えつづけてきた。
AMネットが水道民営化問題を早くから発信し、「水は人権」のネットワークを築いてきたことを知り感動!そして私も会員へ。共に住民参加の水道事業を創るため行動していきましょう。

プロフィール:こんどう なつき/名古屋水道労働組合中央執行委員長、自治労連公営企業評議会事務局長、自治労連中央執行委員、 名古屋市上下水道局鍋屋上野浄水場勤務・機械技師。岐阜県岐阜市在住。「今」の趣味は畑、登山。

西澤 信善 さん

「ともに手を携えて頑張りましょう」
私自身は「大阪カジノに反対する市民の会」の代表として「大阪にカジノを誘致するな」、「賭博で地域振興を図るな」と訴えて反対活動を行っております。賭博(カジノ)は人々の心を荒廃させ、社会を劣化させます。AMネットは従前より自由貿易がもたらす弊害や格差の問題、大阪市の水道民営化の問題などに取り組んでこられましたが、カジノ問題も守備範囲としいまや大阪におけるカジノ反対諸団体のまとめ役として重要な役割を果たしておられます。このことに敬意を表し会員にならせていただきました。ともに手を携えて「カジノはいらん」と頑張りましょう。

プロフィール:にしざわ のぶよし/神戸大名誉教授。大阪カジノに反対する市民の会代表。ミャンマーを中心とする東南アジア経済の調査・研究などを行っている。カジノによる経済活性化は真の繁栄ではない、と危険性を訴える著書「カジノ戦争」を2018年上梓。

山本 瑛子 さん

2年半程前から、主にカフェ企画に参加させて頂いていますが、初めからお手伝いではなく、いきなり企画・運営担当!という感じでびっくりもしつつ嬉しかったです。 NPOの企画、と聞くと既にできているものをお手伝いする、というイメージですが、ここでは参加したい人が主体となって形にしていくことができるので、とても楽しいし充実感があります。

私たちの生活に深く関わる重要な法案やTPPなどの協定も、内容ももちろんのこと、決まったことさえ気がつかないような今の状況で、AMネットのように情報を発信したり警笛を鳴らしてくれる団体の役割はとても大きいと思います。
これからも自分なりに関わりながら、たくさんの人を巻き込んでいきたいです。カフェ企画もぜひご一緒に!

プロフィール:やまもと えいこ/大阪市在住。大学で国際関係を学び、大阪に来る前は地元東京で女性による市民運動に参加。二児の母。 現在は自主保育のようちえんに息子たちと一緒に通いながら、小さな畑を借りて野菜を育てたりしています。

只友 景士 さん

新自由主義の政策思想が世界を席巻し、グローバル化が進む現代。世界中で公共部門の民営化や規制緩和が進められています。市場万能の政策思想が、私たちの暮らしの基本的枠組みを揺るがそうとしています。このような中で、AMネットは、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)が私たちの暮らしへどんな影響を与えるのかを市民参加で考え、政府と意見交換の場を作ってきたりしました。
そうした「市場に任せすぎるのは危険すぎる。市民自治や市民参加による公共性の確立が不可欠であろう」とのスタンスが、私は好きです。グローバル化の進む現代社会において、市場経済に私たちの運命を委ねるのではなく、私たち市民が自ら考え、行動して、市民参加で私たちの生きる時代を変えようとしているAMネットに注目し、応援しています。

プロフィール:ただとも けいし/ 1966年生まれ、岡山県津山市出身。滋賀大学経済学部卒、京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。滋賀大学教員を経て、現在、龍谷大学政策学部教員。専攻は、財政学、地方財政論。

古寺 瑞代 さん

私は、世界のグローバル化につれて、地球規模で環境破壊が進み、貧富の差が拡大する等の問題が発生しており、世の中は経済が優先されて、人々の生活や人権がなおざりにされていると思っております。
人々が人種、民族、宗教の別なく共存共栄できる平和な世の中を目指して、市民の目線で様々な問題提起をして、発信しておられるAMネットの活動を応援したいし、できるだけ関わっていきたいです。

プロフィール:こでら みずよ/ 子育てが一段落した後、国際協力のNGOで会計担当をしたことがきっかけになり、複数の公益法人の会計担当してきた。現在はPHD協会、アジア眼科医療協力会、エフエムわいわいなどの法人の会計を担当。