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国際ダムシンポジウム


ダムをめぐっての世界の動向


国際的なダムをめぐる議論について学び、
世界と日本の現状と私たちとの結びつきについて考える、
21世紀のダムとの付き合い方・国際編。


日時:2002年3月3日(日)13:00〜16:30

会場:ハートピア京都
 
(京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅5番出口を出てすぐ右側)

参加費:一般 \1000、学生 \500、

世界水フォーラム市民ネットワーク会員無料
           (参加申込み不要、逐次通訳あり)

主催:世界水フォーラム市民ネットワーク(People's Forum on Water)
共催:ODA改革ネットワーク、APECモニターNGOネットワーク他

<プログラム>
13:00  開会挨拶
13:05  基調講演:「世界ダム委員会報告」について
      ラクシュミ チャンド ジェイン氏(産業開発サービス会長)
世界ダム委員会(WCD)委員。インドの技術経済コンサルタント業組織である産業開発サービスの会長を30年間務めている。1989年には公共サービス部門でマグサイサイ賞を受賞。

13:45  海外の事例から 〜サンロケダム(フィリピン)について
ジョアン・カーリング氏(コルディリエラ人民連合事務局長)
WCDフォーラムのメンバー団体で、フィリピンで建設中のサンロケダムの問題に取り組むNGOで事務局長を務める。WCDの地域フォーラムでサンロケダムについて報告。

14:15  国内の事例から 〜国内のダム政策の変遷について
        福田 晴耕氏(水資源開発公団 関西支社副支社長)
14:45  休憩
15:00  ディスカッション/質疑応答
16:30  終了



お問い合わせ先

● 世界水フォーラム市民ネットワーク(People's Forum on Water)事務局

TEL&FAX:075-381-7848(月、水、金曜日 午後13〜17時)
メールアドレス:water_ngo@yahoo.co.jp
ホームページ:http://www.jca.apc.org/~pfw