１ヶ月の薬代150万円？
時代遅れの治療しか、保険が使えない？
こんな怖い話が日本で実際に起こるかもしれません。
「患者の選択肢を広げる」「ニーズを充たす」とされる混合診療。
最新の医療を「薬代を負担すれば」誰でも受けられる！
でも最新の「薬代」はかぜ薬とはわけが違う。
いい薬なら、誰でも使えるのがいいと思いませんか？
規制改革推進会議が推し進めている混合診療。
そして、混合診療の先進国アメリカの現在の姿はどうなのでしょうか？
地域での診療を続けておられる色平医師に
「医療とグローバリゼーション」について
お話していただきます。

◆講師：色平　哲郎（いろひら・てつろう） さん
長野県南佐久郡南相木村診療所長。 内科医。１９６０年神奈川県生まれ。東京大学中退後、世界を放浪し、医師を目指し 京都大学医学部へ入学。 ９０年同大学卒業後、長野県厚生連佐久総合病院、京都大学付属病院などを経て長野 県南佐久郡南牧村野辺山へき地診療所長。 ９８年より南相木村の初代診療所長となる。 外国人労働者、女性、そしてＨＩＶ感染者・発症者への「医職住」の生活支援、帰国 支援を行うＮＰＯ 「佐久地域国際連帯市民の会（アイザック）」の事務局長としても活動を続け、９５ 年タイ政府より表彰を受ける。 著書に『大往生の条件』（角川新書ＯＮＥテーマ２１）『源流の発想』（オフィスエム）がある。
◇関連サイト　
◇http://www.hinocatv.ne.jp/~micc/Iro/a95KongouIryou.htm　　◇http://www.hinocatv.ne.jp/~micc/Iro/01IroCover.htm
◇http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.jsp?goods_id=10392　◇http://www.yomiuri.co.jp/iryou/sasaeru/20040420sq31.htm

◆　資料代：500円　（AMネット会員は無料）
◆　場所：城北市民学習センター

住所：大阪市旭区高殿6-14-6　電話：06-6951-1324

最寄駅：地下鉄谷町線「関目高殿」(徒歩５分)／京阪電車「関目」（徒歩10分）