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「違法伐採・違法貿易に挑む

インドネシアNGO・Telapak講演会〜ラミン材を代替材に〜」


11月16日(日)午後6時〜9時 

アピオ大阪 

(最寄駅/森之宮駅、西へ2分)
06−6941−6331

参加費 1000円



 インドネシアでは、6割から7割の木材が違法伐採されたものだと言われています。これらの木材や製品が今も日本を始め多くの国に輸出されています。
この問題に果敢に取り組んできたインドネシアのNGO・Telapakが来日します。

 Telapak等、国際環境NGOの大きな働きかけが実り、今年の6月には、違法伐採及び違法伐採木材と木製品の貿易にインドネシア政府と日本政府が協力して取り組むための共同発表が行われ、やっと国レベルでの協力体制確立への端緒につきました。

 日本でも違法材がまだまだ市場に流通していると言われています。
すでに、違法材の不使用を目指して強いイニシアチブを発揮しようとされている自治体や企業も現れつつあることに希望を抱きます。

 講演会を主催する私たちのNGOはTelapakとともにこの問題に取り組んできました。
この機会に、多くの皆さまとともに違法伐採、違法貿易に挑むTelapakのお話をお聞きして、今後どのようにして違法伐採や違法貿易をなくしていけるのか模索したいと思います。
ぜひご一緒にご参加ください。

主催* ウータン・森と生活を考える会/ラミン調査会
熱帯林きょうと/AMネット/熱帯林行動ネットワーク

問合せ*西岡(TEL&FAX 072-252-0505)

 これまで、取り組んできたインドネシアにおいてワシントン条約付属書3に登録されている希少樹種:ラミン材の違法な商業伐採・貿易問題について、インドネシアで活躍するNGO・テラパックのメンバーが来日します。貴重な機会ですので、是非、ご参加ください。
 ラミン材の詳細については、ラミン調査会のHP
 http://www1m.mesh.ne.jp/~apec-ngo/sinrin/ramin/ramin.htm をご覧ください。