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WTO交渉最前線
カンクンから香港へ (担当省庁からの説明と意見交換会です)
マスコミなどの報道でご存知のように、去る9月10日からメキシコ・カンクンで開催されていた第5回WTO閣僚会議での交渉は決裂しました。その原因は様々言われています。
インガポール・イシュー(投資などの新分野)を巡って「途上国」と「先進国」の対立が最後まで続いていたことやグリーンルーム会合という数カ国だけでの密室での会合に「途上国」が反発したことなどが言われています。とくに「途上国」連合のリーダー役のブラジルの活躍など現地からのメールなどで垣間みることができました。
しかし実際に交渉を担っていた側からの声を聞く機会はなかなかありません。
WTO交渉の結果が私たちの生活にいかに重大な影響をもたらすかは、韓国の農業団体の代表者が自らの命を断つという方法で訴えたことからも理解できます。
交渉担当省庁は外務、農水、経産などですが、それぞれ各担当者をイシュー毎に呼び、実際の交渉経過とこれからの方向などを聞き、意見交換なども交えていきます。
第1回 2003年11月 8日 13〜16時
カンクンでの交渉全般の経過とこれからの方向について
外務省国際機関第一課
経済産業省 通商政策局
農水省 の各省担当官
参加費 500円
会場 聖パウロ教会 1階 (〒530-0013 大阪市北区茶屋町2?30)
地図(http://www.ak.wakwak.com/~knc/sub/knc_map.htmを参照)
共催 AMネット 〒531-0064大阪市北区国分寺1-7-14 国分寺ビル6階
TEL&FAX:06-4800-0888 Mail:apec-ngo@mxa.mesh.ne.jp
http://www1.mesh.ne.jp/~apec-ngo/index.html
関西NGO協議会 〒530-0013 大阪市北区茶屋町2?30
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mail:knc@ak.wakwak.com
http://www.ak.wakwak.com/~knc/