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NGOシンポジウム

NGOが見た「第3回世界水フォーラム」
    −水の自由化・民営化問題の視点から−

NGOs' Evaluation of the 3rd World Water Forum !
        - focusing on Water Pricing and Privatization Issues-

 第3回世界水フォーラムとは何だったのか? NGOが鋭く分析し、何が良くて、何が悪いのかを明らかにしていきます。水問題に関心のある多くのNGOは、世界水フォーラムの動きに警戒感を強めており、特に水の自由化・民営化が進んでいく方向に危惧を抱いています。途上国ではすでに水道事業が民営化され、多くの貧しい人々が水にアクセスできなくなった事例が存在しているからです。

 このシンポジウムはフォーラムの分科会の議論に参加し、中でどのように議論が進み、その結果を私たちNGOはどう評価しているのかを議論します。


【場所】 ハートピア京都 大会議室
地下鉄烏丸線・丸太町駅真上 075-222-1777
【日時】 3月22日(土)午後1時から

【参加費】 無料

スピ-カ- モード・バーロウ ;カナダ人評議会
ニーラ・アーディアニー ;インドネシアフォーラム
 オン グローバリゼーション
ヘマンサ・ウィズアナゲ ;環境基金、スリランカ
ユニ・イカワティ ;コンパス、インドネシア
石田 恭子 ;JACSES
石中 英司 ;AMネット
コ-ディネ-タ- 池住 義憲 ;国際民衆保健協議会日本連絡事務所



 2000年の第2回会議では水の自由化・民営化に異を唱えるNGOが参加を拒否されるなど、一方的な方向で会議が進行されました。会議の成果として発表された水問題の方向性を示した世界水ビジョンに対して、NGOは拒否しています。(第2回世界水フォーラムのウェブサイトでもこのNGO声明は入手可能です。)しかし、今回の第3回世界水フォーラムの理念は「すべての人にオープン」な会議を提唱していますが、実態はどうだったのでしょうか? 高額な参加費や運営方法の有り方への批判も広がっています。また、多くのNGOが批判する中で、水の自由化・民営化問題が議論されようとしています。

 私たちはこのフォーラムでの議論がさらに民営化を推し進める方向に進むのか、あるいはNGOが問題としている世界の多くの事例を踏まえ、地域住民の意見を反映した民主的なプロセスで水政策を決める方向に進むのか世界水フォーラムの成果を評価し、問題点を多くの市民に伝える必要があります。

              【主催団体】


 世界水フォーラム(WWF)とは
世界水会議の提唱により、21世紀の国際社会における水問題の解決に向けた議論を深め、その重要性を広くアピールすることを目的として3年に一度、国連水の日(3月22日)を含む期間に開催されます。
AMネット
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