食べ物を作るだけでなく水を守ってくれている田んぼ。田んぼは主食のコメを作るだけでなく、 水をためる自然のダム機能を持ち、下流を洪水から 守ってくれ ています。
このプログラムでは、京都市右京区の京北・黒田地域を訪れ、田んぼと水を守る作業に 参加して体感してもらいます!
土と触れあいながら世界と日本の水や地域について考えましょう!
○○○○ 水のたびへのいざない ○○○○
ご飯茶碗一杯に必要な水は約250キロと言われます。お米を作るためには大量の水が必要です。
ところが、梅雨の時期に水をためて、夏の時期に放流する田んぼ は、「自然のダム」とも言われるように、
洪水防止機能や、都市部の渇水を和ら げていると言われます。
しかし、食料自給率が低い日本で田んぼが荒れ始めています。
田んぼが荒れると洪水の原因や都市部の水道への影響も考えられます。
淀川の水源の一つ桂川源流を訪れ、地域や農業の現状について実際に作業を体験
しながら共に考えます。蛇口の向こうの水の源へのたびにぜひご参加ください!
○○○○ 訪れる京北黒田地域と耕し歌ふぁーむについて ○○○○
京都市右京区京北地域は、京都市に2005年に合併した元京北町。
淀川支流の上桂川上流域に位置する林業が盛んな地域。1300年前から木材を供給してきたという
歴史の風情が随所に残る、森林に囲まれた自然豊かな地域です。
AMネット代表理事・松平が持続可能な農業を実践する農場である耕し歌ふぁーむは、
この京北の中でも、黒田という桂川源流部にあります。黒田地域は雪深く、さらに豊かな自然が残ることでも知られます。
耕し歌ふぁーむの水路は岩をぶち抜いたものを利用しており、当日は水路散策や実際の農作業を行う予定です。
○○○○ 訪れる京北黒田地域の台風被害について ○○○○
訪問先耕し歌ふぁーむに水を供給してくれる水路は、岩をぶち抜いたものを利用しています。
台風18 号により、川のすぐ横にある水路道はえぐられ、大量の土砂が流入し復旧のめどが立っていません。
★開催日時と集合場所:2013年10月12日(土) 9:00~18:00(JR京都駅八条口発着)
★参加費:7500円 ☆オーガニックベジランチ・スイーツ付き☆
(AMネット会員・耕し歌ふぁーむサポーターは5000円)
★要申し込み(★締め切りは10月8日)
☆★お申し込みは、AMネットまでEメールでお願いします(amnetosaka@yahoo.co.jp)。
【申込みメールフォーム】
①お名前(あれば所属):
②メールアドレスと電話番号(当日連絡先):
③ご住所(保険申請に必要なため)
④生年月日(保険申請に必要なため)
※この事業はパタゴニア京都店のボイスユアチョイスプロジェクト助成事業を活用し開催します。
また事業は農作業と水源保全作業研修を目的として開催します。
============================
【申込み先・主催団体】 特定非営利活動法人 AMネット
〒532-0006 大阪市淀川区西三国2-12-43 自敬寺内
WEB:http://am-net.org/ BLOG:http://am-net.seesaa.net/
E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jp
=============================