★日時：2006年6月7日（水）午後6時30分〜午後8時30分

★場所：大阪聖パウロ教会　１Ｆ
　　　　　　阪急電車「梅田」駅茶屋町口より徒歩５分
　　　　　　地下鉄御堂筋線「梅田」駅北口より徒歩５分
　　　　　　JR大阪駅より徒歩10分
　　　　　　〒530-0013　大阪市北区茶屋町2-30　　　　　　
　　　　HP：http://park15.wakwak.com/~knc/sub/knc_map.htm（地図）

★出席者：外務省経済局国際貿易課　　　梨田課長
　　　　　　　　　外務省サービス貿易室担当官
　　　　　　　　　農林水産省担当官
　　　　　　　　　経済産業省通担当官
　※　なお政府側の出席者は、都合により変更になる場合があります。　

★参加費：500円（会場代として）

近年ますますつながりを深める私たちの暮らしと貿易。
昨年12月、その貿易の国際的ルールを決めるWTO（世界貿易機関）閣僚会議が香港で開催されました。
しかし実質的な進展は見られず、今年４月末を目指していた大枠合意も断念されています。
次の期限として７月末の大枠合意を達成するために、23日午後からパリで非公式閣僚会議が開催され、
経済産業大臣と農林水産大臣が参加しました。
会合終了後の会見で、「７月末合意」が最終ぎりぎりで
どうしても決断しないといけないとの主要国大臣の発言が相次いだとのことでした。
中川農相も閣僚の政治判断が必要と述べています。
では日本政府はどのような政治判断をしようとしているのか、
またそれが何をもたらすのか。
それによって私たちの生活はどのような影響を受けるのか、率直な意見を交渉担当者の方に伺い、
私たちNGO・市民の声を直接伝える場にしていきたいと思います。
　
※どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。