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日 時 : 11月29日(土)13:30〜17:00
会 場 : 大阪市立総合生涯学習センター 第3研修室
大阪駅前第二ビル 5階
http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html
住 所 〒530-0001
大阪市北区梅田1-2-2
電話:06−6345−5000 FAX:06−6345−5019
最寄り駅 JR東西線・北新地駅、JR・大阪駅
地下鉄・西梅田・梅田・東梅田
資料代 : 500円
今年9月のメキシコ・カンクンでの第5回WTO閣僚会議は決裂し、交渉は頓挫してしまいました。
WTOは多国間の枠組みで貿易の自由化を促進していくことを目的に交渉が進められて来ましたが、「先進国」グループと「途上国」グループの対立が最後まで解消せず、決裂という結果になりました。
その一方で、にわかに自由貿易協定(FTA)なる言葉を新聞などで見かけるようになりました。
これは多国間では様々な思惑が複雑に絡み、なかなか交渉が進まないのとは対象に2国間または特定の限定された地域間で締結される地域貿易協定を指します。
特にアメリカは多くの国と2ヶ国間での地域貿易協定が結んでいますが、日本は現在シンガポールと地域貿易協定である日・シンガポール経済連携協定を締結しています。
日本とメキシコとの地域貿易協定が暗礁の乗り上げていることは新聞などですでに報道されています。
またアセアン諸国、韓国との間でも地域貿易協定を検討しています。
外務省の自由貿易協定(FTA)・経済連携協定(EPA)に関するホームページ
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fta/index.html)を見ると、地域貿易協定が自由貿易を促進し、協定を結ぶ国にとっていかに有益であるか書かれています。
しかし、海外を含む多くのNGOの間では、様々な問題点が指摘されています。
特に1994年に発効したアメリカ、カナダ、メキシコが参加する北米自由貿易協定(NAFTA)おいて、実際に環境に関わる問題が起きています。
今回、外務省の自由貿易協定(FTA)・経済連携協定(EPA)室から担当官を招き、地域貿易協定・経済連携協定について私たち市民・NGOに対して説明していただき、意見交換などを行います。
※事前のお申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい。
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共催 AMネット 〒531-0064大阪市北区国分寺1-7-14 国分寺ビル6階
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関西NGO協議会 〒530-0013
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