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世界水フォーラムフォローアップ企画(連続セミナー)

世界水フォーラムからカンクンへ
〜〜グローバリゼーションが変える私たちの生活〜



第4回  輸入農産物VS京野菜  〜食のグローバル化と農産物〜

      +カンクンWTO閣僚会議緊急報告


と き: 9月20日(土)13:00〜16:00

講 師:     大野 和興さん  ×  佐伯 昌和さん
   (脱WTO実行委員会事務局長)(京野菜生産農家)

ところ: 同志社大学 至誠館 1階

<京都市営地下鉄烏丸線・今出川駅下車すぐ、京阪出町柳駅徒歩10分>
  http://www.doshisha.ac.jp/daigaku/campus/non_imade/index.html
 
 日照不足による米作の不良、長梅雨による野菜価格の高騰が伝えられています。

国産農産物の値段が上昇するといつも増加してきたのが輸入農産物。特に野菜は1990年代以降、驚くほど輸入が増加してきました。
80年には80万トンだったその輸入量は、今では400万トン時代に入っています。
その陰で国内野菜収穫量は減少を続け、82年に1686万トンあった収穫量は、99年には1400万トン弱にまで減少しました。
 9月に予定されているWTO(世界貿易機関)の閣僚会議では、日本の基幹作物の米をも含むさらなる農産物の自由化が進められようとしています。
農村の風景をも変えてしまいかねないWTO農業交渉。。。

今回は、農業のグローバル化を追ってこられた大野さんと、京野菜生産農家の佐伯さんをお招きし、カンクンのWTOの会議の報告も織りまぜながらこれからの農業のあり方について話し合います。

共  催 : 同志社大学大学院総合政策科学研究科
主    催 :  AMネット 世界水フォーラム市民ネットワーク


フォローアップ学習会
   
9月25日(木)18時30分〜20時30分 
農業交渉 「食の安全と農業交渉の行方」 AMネット事務所にて  




〜〜フォローアップ学習会のご案内〜〜  

学習会での理解を更に深めませんか?毎学習会後、事前の学習会を踏まえて「じゃあ
その先はどうなるの?」といった話をしていきたいと思います。
AMネットの事務所で、座談会形式で行いますので、是非ご参加下さい。


AMネット 事務所  
地下鉄堺筋線天六駅2番出口徒歩2分
大阪市北区国分寺1-7-14国分寺ビル6階 
tel&fax:06-4800-0888 apec-ngo@mxa.mesh.ne.jp 
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